書斎の死体 (ハヤカワ文庫) [ アガサ・クリスティ ]
ハヤカワ文庫 アガサ・クリスティ 山本やよい 早川書房ショサイ ノ シタイ クリスティ,アガサ ヤマモト,ヤヨイ 発行年月:2004年02月 予約締切日:2004年02月08日 ページ数:349p サイズ:文庫 ISBN:9784151300363 クリスティー,アガサ(Christie,Agatha) 1890年、保養地として有名なイギリスのデヴォン州トーキーに生まれる。
中産階級の家庭に育つが、のちに一家の経済状況は悪化してしまい、やがてお金のかからない読書に熱中するようになる。
特にコナン・ドイルのシャーロック・ホームズものを読んでミステリに夢中になる。
1914年に24歳でイギリス航空隊のアーチボルド・クリスティーと結婚し、1920年には長篇『スタイルズ荘の怪事件』で作家デビュー。
1926年には謎の失踪を遂げる。
様々な臆測が飛び交うが、10日後に発見された。
1928年にアーチボルドと離婚し、1930年に考古学者のマックス・マローワンに出会い、嵐のようなロマンスののち結婚した。
1976年に亡くなるまで、長篇、短篇、戯曲など、その作品群は100以上にのぼる。
現在も全世界の読者に愛読されており、その功績をたたえて大英帝国勲章が授与されている 山本やよい(ヤマモトヤヨイ) 同志社大学文学部英文科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 書斎に転がる死体なんて探偵小説の中だけーが、現実に見知らぬ女性の死体が大佐の書斎で発見された。
深まる謎を解くため、ミス・マープルが駆り出され、まもなく被害者と“マジェスティック・ホテル”の関係が明らかになるが…クリスティーが「ありふれた設定」を「意外な展開」でみせる渾身作。
新訳で登場。
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