死体は語る (文春文庫) [ 上野正彦 ]

文春文庫 上野正彦 文藝春秋シタイ ワ カタル ウエノ マサヒコ 発行年月:2001年10月10日 予約締切日:2001年10月09日 ページ数:256p サイズ:文庫 ISBN:9784167656027 上野正彦(ウエノマサヒコ) 1929(昭和4)年、茨城県生まれ。

東邦医科大学卒業後、日本大学医学部法医学教室に入る。

59年、東京都監察医務院の監察医となる。

84年から同院長となり、89年退官。

以後、法医学評論家として執筆活動を始め、89年、初の著書『死体は語る』が、60万部を超える大ベストセラーとなる。

その他、専門書、学術論文多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 死者との対話/人を食った話/検土杖/親子鑑定/赤坂心中/情交/安楽死/死者は雄弁である/衝撃/死者は生きている〔ほか〕 偽装殺人、他殺を装った自殺…。

どんなに誤魔化そうとしても、もの言わぬ死体は、背後に潜む人間の憎しみや苦悩を雄弁に語りだす。

浅沼稲次郎刺殺事件、日航機羽田沖墜落事故等の現場に立会い、変死体を扱って三十余年の元監察医が綴る、ミステリアスな事件の数数。

ドラマ化もされた法医学入門の大ベストセラー。

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